そんなわ!わけで!
しばらく更新あきましたが、前回の続き!
テンション高いので立ち止まったら死ぬ人です。
Tarmac編です。
ろくな写真がないのがあれですが…
S-Works Tarmac SL4です。
ガチガチのレースバイクのトップガンモデルです。
これがですね、すごいんです。
ネットやらなんやらのS-Works Tarmacの評判といいますと
・硬い
・すぐに足が売り切れる
・プロ仕様で素人お断り
みたいなのが多いですよね。
なので覚悟して踏み込んでみると…拍子抜けするくらい乗りやすいんです。
S-Works Roubaixがスイーッと自然に進む感じなら、Tarmacはヒュンヒュンと加速するような感覚があります。
ノーマルクランクがついていて心配だったのですが、メカニックの人が
「バイクが軽いんで普段コンパクトクランクでも問題なく乗れますよ」
と言ってくれたとおり、がんがん回せてしまいます。
そして上りです。
上りが楽しくて、秋ヶ瀬のほうのアップダウンを何往復もしてしまうくらい、登るのが楽しい自転車です。
持つとすごく軽く、乗ると恐ろしく軽い。そしてペダルを踏み込むと…
まわせ!もっとまわせ!
とせかされる感覚がです。貧脚のはずの僕の脚が勝手にグングンまわっていく感覚です。
…で、ボトルも持ってない状態で回しすぎてすぐにヘトヘトになってしまいましたw
すぐに足が売り切れるという評判は確かに本当なのかもしれませんね。
頑張りすぎてしまう自転車なのは間違いないです。
ハンドリングについても、扱いにくいような印象を持ってましたが全然そんなことはありません。
Roubaixが弱アンダーステアなのに対して、Taramacは完全なニュートラルステア。
きれいに狙った通りのコーナーリングをしてくれます。
そして乗り心地。
さすがにRoubaixと比べると劣りますが、24cのS-Works Turboタイヤをはいているのもあって、
とくに乗り心地が悪いとは感じませんでした。そのまま100km走っても問題ないと思います。
むしろその足で荒川を北上したいくらいでした。
硬い硬いと言われますが、カッチリしてても硬いという印象は皆無でした。
唯一残念だなぁ・・とおもったのはデザインです。
ここは個人の趣味になると思いますが、色気のない黒地の塗装に、これまた工夫のない赤い文字で「S-Works」…
Roubaixのマットな感じはいいと思うんですけど、これは画竜点睛を欠きますね。
もっとも、これは本当にまじめにレースやる人のための自転車なので、塗装なんぞにかけるコストはねぇ!
という考えなのでしょうけれど
ほんとこれ、最高でした!
あれから何日も過ぎていますが、毎日「Tarmacほしい、Tarmacほしい…」って100回くらい考えています。
なんとかして買えないか、ない知恵と財布を絞る毎日でもあります。
さて、次はVenge編です。
つづく
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