止まったら死亡

「まったく止まることは想定してません」から始まった

2017/06/29
から kino a
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ハルヒルと富士ヒル 2017

はい。
山登りが嫌いで死ぬ人です。

タイトルのとおり。今年も榛名と富士にでました。

去年も同じような感じで撮影した榛名の山頂。

遅かったですけど、パワーはそこそこ出たのでまあまあ復帰としては上々

富士については当日の写真はあれあれな感じで前日の河口湖です。

前々日に富士吉田に入り、2泊。前日は河口湖をゆったりサイクリングして見事な富士が見られました。

ヒルクラムの結果はお察しください。

2時間を切れないということがわかった時点でもうダメダメでした。

生存報告なども兼ねてですね。

つづく

 


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2017/05/20
から kino a
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長くてきつい三峯神社への道

はい。神頼みをし続けないと死ぬ人です。

最初から行きたかった場所

元々、ロードバイクを買ったのは自転車で遠くへ行きたい。という一心からでした。

それが山を登れないための荒川の周りをぐるぐる回るしかできず、克服するためにヒルクライムを初めたら軽量フレームだ、軽量ホイールと、不要なものをどんどん買い込み、そして色々わけわかんなくなって乗らない、という日々が続いてしまってました。本末転倒と言うやつですね。

ただまあ、僕の苦悩は日本の貧脚サイクリストの苦悩そのものかもしれません。山が登れないとどこへもいけないんです。毎年いくつかヒルクライムに出てたおかげで鈍くてもそこそこ登れるようになっています。

頑張らずに怠けてのぼるというしょうもないスキルを身に着けた今になり、なぜか本来の目的を思い出して、今年の前半はちょこちょことあちこちに行っては輪行で帰るということをしていました。

ロードバイクに乗りはじめてから、自転車で行くことを目標としていた場所がいくつかありました。ひとつは犬吠埼、もうひとつは甲府

そして最後が三峯神社です。

僕はこの神社が大好きで、車でいくのが大好きでした。それこそ一時期は毎月のように通っていました。ロードバイクを買ってからというもの「自転車で行くまでお参りしない」と心に決め、気づけば厄払いができないことになってしまっていました。

三峯神社へのルート

こんなコースです。川越あたりの変なところがスタートになっているのはサイコンのログが途中で切れてしまったから。朝飯を食べた吉野家がなぜか起点になっています。

くるっと輪っかを描いていますが、三峯神社へは東側から登るルートと、西側から登るルートがあります。

西のルートのほうが道幅も広く、車で行く人はみんなこちらですね。東側のルートは僕は三峰山ヒルクライムのコースにもなっていて、というかこのヒルクライムのコースを見るまで存在すら知りませんでした。

一度登ってから三峯神社まで下るルートになるので、きついはずですが、12.8km 平均勾配 5.8%とあったので、まあなんとかなるかなぁ…とおもいつつ、珍しく早起きして朝7時半には出発しました。

秩父まで

曇り気味で写真がくらいのはご愛嬌。荒川のまわりの田んぼは田植えがほぼ終わったような季節です。

秋ヶ瀬では休憩を取らずにこの辺で一休みです。

色々すっ飛ばして、山伏峠をこえます。ここまでで80kmくらいでしょうか。久々に登る山伏峠は、楽ではないですが、のろのろと登りました。

あとからStarvaで見ると、今まで一番遅いタイムだったということが発覚w でもいいんです。まだここは道半ばでメインディッシュはずっと先なのですから。

山を下るとあっというまに秩父です。「いつものコンビニ」と呼んでいるサンクスがファミマになってました。なんだか寂しいですけどファミチキが美味しかったです。

140号を通って入り口まで

140号沿いのトイレ。重たい扉を開けないと用を足せないのですが、ごごごーって音がして怖いです。しかも、中は真っ暗。

入ると自動点灯するおしゃれな照明が薄暗く光ります。心霊とか信じませんけど、なんとなく怖いというのは感じてしまうのです。

突如あらわれた脇道です。Google Mapを見るとここが登りの入り口のようです。下ってます。下って、登る…だと?

おそらくこの奥から山道なのでしょう年

登りスタート直前の渓谷。気分のいい景色でした。

一瞬西ルートに日和ろうかと思いましたが、距離が短くおそらく西側ルートより早く登れます。もう午後になってしまっていたので意を決してヒルクライムルートを選択しました。

なんかすごそうな石碑。すみません。歴史オタクのくせによくわからなかったです。

三峰山ヒルクライムコースで撃沈

え…5.8%…うそだよね?

そういう感じの、まるで白石の前半戦のような峠が続いていきます。10%前後の斜度が延々つづき、休みどころはありません。序盤の平均勾配がそのくらいということは、最初がつんと来てその後は、勾配は緩くなるだろうとの予想のもと、結構頑張ってしまいました。

結果

こうなりました。無念の休憩。

ここは太陽寺というお寺の入口らしいです。観音様は優しい顔をしてました。今度精進料理食べたいです。

振り返れば霧がかかって水墨画のような景色が飛び込んできます。きてよかった…でも生きて帰れるかな。まあもう死んでもいいや。とかぶつぶつ言ってました。

雲海、というか雲の中です。山の下は見えず、ひたすら霧。

上へいくと路面はウエットになりました。雨はないのですが霧で濡れています。そして落石と思われる大きな石があちこちに転がっててなかなか危ない。

登りは遅いので石が落ちてても平気ですが、下りだと突っ込みそうで怖い場所に相当ありました。ヒルクライムあるらしいので試走に行く方は、ここは登りだけにすることを強くおすすめです。

視界がなくなった来ましたが、対向車などはも来ないのでそれほど怖くはないです。

しばらくするとトンネルが。この日はやたらと寒いのに夏の装いできてしまたったためここで寒さは頂点です。

トンネルを抜けるとあとは下りというのはわかっていたので、もう終わり?とここで足を止めてウィンドブレーカーを着用。

トンネルを抜けたら暫く下りましたが、再び上り、すぐにウィンドブレーカーのせいで暑くなり、さらに後半激坂がw

無理でした。この時すでに足なんてなにも残ってません。この15%くらいはありそうな激坂は押して歩きました。人の目がないと人間はここのまで堕落できるんです。

ひたすら霧。

ラスボス感ありありなトンネルが出現。三峰トンネルというトンネルらしいです。このトンネルわりと長いわりに真っ暗で、本当に出られないんじゃないかと思うくらい怖かったです。

もうすこし度胸があれば中で写真撮りたいのですが、立ち止まれない小心者です…

そこからは下り。

神の住む山

三峰トンネルからは下りだけで、寒かったもののすぐに着きました。

ここの脇道から参道に入ります。

神社といいますが、一帯は公園のようになっていてここは資料館です。

 

そして鳥居。本当にここまで来るまで果てしなく遠かったです。

本殿、ここまで来るまでにおろしたてのシューズが傷だらけになってました。でもいいんです。僕はここの神社が大好きなのです。

もちろんお参りを先に済ませます。

本殿脇のご神木。

三峰の狛犬は犬ではなく狼だそうです。いかついです。

見えるかわかりませんが、真ん中に日本武尊命の像があります。三峯神社は日本武尊命が開いたそうです。が、この銅像は明らかに昭和以降に作られた近代的なもので有り難みが薄いので、へろへろな今日はスルー。

「遥拝殿」から眺める景色。ここが僕は一番すきだったりします。晴れていれば秩父盆地がよく見えるのですが、この日はこの通りの視界。

これもまた登ってきてよかったと思わせてくれます。

帰路

ひととおり満足行くまでお参りを済ませると。西側のルートで下ります。

この途中で大事件が…

片側通行で不便を極める「駒ヶ滝トンネル」を通るのを実は楽しみにしていましたが、2013年に閉鎖されていたようです。

ちょうど僕がロードを乗り出したくらいですね。この閉鎖を知らなかったということは、その間本当に一度も三峰に行ってなかったということでね・・・妙な寂しさを胸に秩父まで下り、あとは輪行で帰宅しました。

 

自転車でなんとか三峯神社に辿り着く体力もつきましたし、今後は目標を達成したので車で行くのもいいかなと思っています。

実はこれは前回更新の甲府ライドの翌週のことでした。目標だったものが片っ端から達成できています。また新しい目標はいくつもあるのですが、達成してから開示するというチキンスタイルでちょっとずつ更新していきたいと思います。

 


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2017/05/19
から kino a
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甲州街道をロードバイクで走りきる話

こんばんは。バーテープ巻くのが下手すぎて死ぬ人です。

バーテープの話はどこかに置いておいて、今年は少しずつ走り込んでいます。

子供の頃の時、夢がありました。自転車で甲州街道を走りきるという夢です。

30年くらい前の話になるのですが、おばあちゃんに「ちょっくら山梨まで自転車で行ってくる」という話をしたら全力で止められました。

まともな自転車を買ってもらったばかりのときの話で、たぶん自転車でならどこまででも行けると思ってたんでしょうね。確か10歳は過ぎていたと思うので、相当に残念な子供です。

で、今回、そのリベンジをしてきました。

甲州街道のスタート地点は初台の交差点。山手通りと甲州街道が交差する場所です。もちろん嘘です。本当は桜田門が起点になり、国道1号との重複区間があり、半蔵門からひたすら西に向かいます。

初台交差点

ですが子供の頃の僕はここが起点だと信じて疑いませんでした。なのでスタート地点をここにしました。

最初は首都高の下です。

甲府まで125kmですね。甲州街道というくらいですから、甲府が終点です。もちろん嘘です。

本当は甲府盆地をさらに北西に進み長野の塩尻で中山道と合流します。

が、子供の頃はそう信じていたので今回のゴールは甲府です。

 

すごい快晴。八王子まではひたすら幹線道路が続きます。どうでもいいんですけど、この「坂下」という交差点の名前がまんまなので、なんとなく気に入りました。

甲州街道の文字。ここも八王子あたりだったと思います。

国道20号の文字、甲州街道のそばで育った僕にとっては特別な標識だったりします。なんせ広い道というのは甲州街道なのだと思ってたくらいです。広い道に出る度に「ここ甲州街道?」って聞いてて大人たちに笑われたのをなんとなく思い出しました。

わかりにくいですけど、高尾山です。このあたりから田舎道に入っていきます。

最初の峠になる大垂水峠を超えました。距離もさほどなく、斜度もほどほどですが、ゆ~っくり登りました。

どうしたらこんな下手な写真が取れるのか。とかいう突っ込みは自分でしておきます。

それから暫くはアップダウンの連続の神奈川県をとおります。実は去年、トライしたものの大月で限界になって帰るということをしています。死ぬかと思ったその日に休憩した自販機。忘れられない場所だったりします。

この日は、GWの中、暑いですが、28度くらいの最高気温。この区間は追い風基調で、とてもいいコンディションだったと思います。

なぜか道端に現れるウルトラマン。気になっている人はおおいのではないでしょうか? 実はこれは何かというと…しりません。すみません。

とはいえ延々と、アップダウンが続きもうやんなってきた頃の図。

ここはもう大月をこえていました。

ここで最後の難所、笹子峠が出現します。写真は笹子トンネルです。約3キロ弱の自転車には長く細いトンネルです。

この峠を越えて下れば目指す甲府盆地です。

このトンネルをちょっと右を向くといい眺めです。こういう眺めを見ながら走りたいだけなんですね。

ここに来るまで結構いい坂があったりで、もうやる気ゼロ。早く帰りたいとか、もう登りたくないーとか、ぶつぶつ言ってました。

ここで選択肢、笹子峠の旧道を越えるか、悪名高い笹子トンネルをまっすぐ突っ切るか。

上りたくないとか言っても、こういう看板から。

うわーって感じの坂をみると素通りするのは、気が引けます。

ですが、この日は確実に甲府にたどり着きたい。そう考えて、トンネルを行くことにしました。

トンネルを出たところ。お世辞にも自転車向きのトンネルではなく、とても人におすすめできるようなものでもないですが、ちゃんとライトを付ければ、なんとかなると思います。

トンネルを出たところ、相変わらず下手な写真ですが、下ってます。ひたすら盆地へ下るだけ。

下り終わるとそこは夢に見た甲府盆地。振り返れば山。

前を向いても山。

横を向いても当然山。富士山はこの日は見えなかったのが残念です。

下り基調の甲州街道をひたすら甲府まで15kmくらい走ります。

水がギリギリでなくなったので仕方なしに最後の給水。

ところでこの街道沿いに頻発する「ハッピードリンク」なるものはなんなんでしょうか? いつか調べたいですけどこの看板はなかなか強烈なインパクトがあります。

それで唐突ですけれど、この辺の適当なところで甲州街道を離れます。甲府駅の前を甲州街道が走っていないことをこの時しりました。

甲府の中心部です。甲府は区画整理ができていて、とても印象いいですね。

で、甲府駅に着きました。信玄公像と記念撮影。走行距離は140kmちょっと。獲得標高は1400mとかだした。赤城一個ぶんじゃないの…

よく考えたら自転車の写真が前線ないですね。山道なのでTarmacで走りました。

ノーライド期間が長くて、自転車を再開してから2ヶ月くらいの脚には結構きつかったです。まあ走りきれてよかったのかなと。

つづく

 


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2017/05/18
から kino a
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SIDI SHOT LIMITED EDITIONを買ってみた話

シューズに穴が空くほど乗らないと死ぬ人です。

ブログには書いてないのですが、2年半ほど、SIDIのGenius 6.6 Carbon Verniceというのを履いていました。

とても履き心地がよかった、というだけの理由なんですけどね。

SHOTよさそうだな〜と思ったのですが、気に入った色がなく見送り。そこへ去年の終わり、限定カラーの情報が。

黒ベースにちょい赤、うん。すごく合う厨二カラーです。ということで予約してから4ヶ月あまり。やっと届きました。

なんかすごい箱が届きました。

なんか謎の袋。なんなんでしよう?

期待通りの靴ですね。

ヒールの部分にネジがついてて、ここでヒールカップの幅を調整できます。この機能がとても使いやすく、あまり他のにしたいと思わない大きな原因になっています。

計量です。うん、知ってたけど、重いです。

購入の決め手になったツール・ド・フランス3回制覇のクリス・フルームさんの動画がこちら。「軽くなった」と言ってますね。5gの軽量化がわかるエスパーなのかもしれません。

あ、この動画は2016年のツール期間中に撮られたらしいので、まだ2回でしょうか。どうでもいいですね。フルームさんはすごいです。

まあSIDIは重たい代わりに包まれてる感というか、守られてる感があるのでわかって履いてはいます。

僕みたいにすぐに靴ずれしたり、足をあちこちぶつけたりする人には向いてると思います。ロードシューズに関しては好みというより、個人によって合う合わないが激しいので、正解は人によって全然違うのでたくさんためし履きしてみて、気に入ったものを買うのがよいと思います。

左も重量は変わらず。

謎の袋はシューズを入れるのにちょうどよかったです。とても使う場面が想像できませんが…

Genius 6.6と同じかな~?と思って買ったのですが、サイズは同じであるものの、インソールに強く傾斜が付いているっぽくて、同じクリートの設定では乗れませんでした。

前は少しヒールイン気味にクリートに角度をつけていたのですが、SHOTの場合は、ほぼ平行にしたほうがしっくり来ます。

400kmくらい走りましたが、まあとくに問題出てません。ただ、真ん中にあるダイヤルは走りながらの調整は難しいですね。できなくはないですが、横のほうがやりやすいんじゃないかと思います。

真ん中から締め付ける、というのは、もしかしたらアッパーの締め付けの調整をしやすくしている面はあるかもしれないです。SHOTに変えてから、引き足が使いやすくなった印象があります。

そうそう。実は引き足を最近つかうよになったんです。時間を作って引き足のこと書きたいなとか思ってますが…どうなんでしようか。

あと写真でなんだかやたら汚く見えるのは、壁の汚れではなくiPhoneのカメラのレンズがひどいことになってるからだと思います。

つづく


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2017/05/17
から kino a
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僕のRoubaixの現在とか、館山南房総鴨川ライドとか

謎のクランク破壊とパーツの無駄なアップグレードを繰り返さないと死ぬ人です。

4月のことになりますが、「館山南房総鴨川ライド」というイベントに参加してきました。
本当はAACRが4月にやるというやつに出たかったのですが、気づいたときにはすでにエントリは満員で…

なんかゆるそうなロングライドイベントを探したら見つかったのでエントリーしてみました。

様々に思うところはあるのですが、Tarmacを購入して以来、すっかりセカンドバイクになってしまったRoubaixで何かイベントに出たいと思ったわけなんです。

よく考えると、最初のロードであるRoubaix Sportが納車されてからもう丸4年になるんですね…

で、イベントの話に戻ります。

こんなコースで、ひたすら海岸を走ります。

館山スタート&ゴールなので前日入りです。前日の海岸でみた夕日。
西側なので海に日が沈みます。しかし、海岸より少し上。慣れ親しんだ伊豆半島に沈むんですね。

で、もろもろ省略してスタート後の写真になります。

海です。

どこまでも海。

エイドステーションに水ではなくスポーツドリンクしかない場所があったのは不満ですが、特段なにかあるわけでもなく、適度にアップダウンのあるコースを走りました。

往路は追い風基調で気分よかったのですが、復路は当然向かい風。5mくらいの風が終始吹いていたので、結構応えましたが、まあそこは適当に走りました。

132kmとか適当にのろのろとゴールです。

ゴールしたあとのRoubaixです。なんかサドル低いですかね…

ブレーキは前後アルテグラ6800にしています。これが失敗。5800の105にしておけば28Cが入ったのに、こいつだと25Cまで鹿入りません。

タイヤはミシュランPower Endurance 25Cを履いてます。通勤に、街乗りに、ロングライドにとベストマッチなタイヤだと思います。

クランクは訳あって105の5800にしています。変速系は10速のままなのでサポート外の11速と10速ミックスですが、若干フロントが渋いかなと思うくらいで、とくに問題はありません。

ホイールはMavicのKsyrium Elite Sを履いています。Cycling Expressで型落ち最終セールで半額くらいで買ったやつです。

C24はよいのですが、Dura Aceのロゴがどうにもこうにも、つけて走りたくない気がして、そこそこなホイールを狙っていたらこれになりました。2014年モデルでしょうかね。だいぶ型落ちですが、ごりごりと削ってる感じのデザインはとても気に入ってます。

登りでは軽いですし、C24より若干重くて若干反応はよい気がしています。

バーテープはめぐりめぐってスペシャライズドのその名もルーベバーテープを自分で巻いてみました。下手くそです。

このくらいの厚みがこの自転車には一番あってるのではないかと思います。

この日のボトルはキャメルバックの新品2本。前日入りするときにボトルを忘れてしまい、あわてて現地のイオンバイクで購入したものです。

さて…今のRoubaixのコンポーネントをまとめると

STI: ST-5700

フロントディレイラー: FD-4600

リアディレイラー: RD-5700

ブレーキ: BR-6800

クランク: FC-5800(170mm)

スプロケ: CS-6700(12-30)

…アルテグラ、105、ティアグラと3グレードをまたぎ、ついでに11速と10速の壁もまたいだ超えたごちゃまぜミックスコンポーネントになりました。

スペシャライズドの完成車は遠慮なくミックスコンポーネントで売ってます。僕のRoubaix Sportも完成車の段階から5700 105と4600 ティアグラのミックスです。これらを更に進化させた感じの自転車になりました。

今年の夏はRoubaixで旅行にでも出たいと考えていますが、行けるのでしょうか。どうなんでしょう

 

つづく


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2017/05/16
から kino a
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ハルヒル直前対策 2017年版 初心者や貧脚の罠のかわし方

ご挨拶

こんばんは。久々に自分のプログを開いたらハルヒル関連でアクセスの多さにビビって死ぬ人です。

僕は永遠の初心者なので今年も懲りずにエントリー。そして撃沈まで予定調和です。どうせ去年よりさらにタイムが落ちてますw

「登録しちゃったものの自信ない」そんなあなたはコメントに足跡でも残してください。

赤信号、皆で渡れば怖くない。

ヒルクライム、みんなで歩けばほら楽しい。

そんな感じです。実際榛名山のコースはビビるに値する、初見殺しのコースです。とりあえず、以下のエントリを未読の方は参照してほしいです。

ハルヒル榛名湖コース 初心者・貧脚さん向き直前対策講座

ふむふむ・・ほうほう・・・

自分で書いた話ですが、我ながら勉強になります。忘れてしまってますね。

で、以下、去年さらにタイムを落としてギリギリで登ったときの感想とか、注意点とかをつらつら書いてみたいと思います。

岩について

ハルヒルで「岩」といえばなんでしょうか?

はいそうです。男根岩です。写真がないのが残念ですすみません。去年は

「岩越えたら、もうすぐです〜!」と励ましてくださる素敵な淑女の方が応援してくださってました。

「なんて岩ですかーー!?」と叫びたい気持ちをぐっとこらえて登り続けた変態紳士は僕だけでしようか。

応援という罠

でですね、最大の激坂区間を超えて男根岩を超えると「ラストスパート〜!」とか自転車乗らない人たちの無責任な応援がかかるんですよね。

上位クラスのみなさんはこの辺からスパートかけたり、ゴール前では上りスプリントしたりするのでしょうが、僕のレベルではまったく無理な話で、スパートできる場所ではないんです。

スパートするならラスト50mくらいがせいぜいで、そこまではひたすらイーブンペースを守るのが一番早いです。無理だと思ったら歩きましょうとは毎年言ってますが、それでも歩くより乗ってたほうが楽しいです。

「がんばれ!」の声に「頑張らない、頑張らない」で登るのがいいと思います。

オーバーペースの罠

これは散々あちこちで言われてることなので、あまり詳しくはいいませんが、今年の僕はインターバルトレーニング的なものは結構してて、5秒とか10秒のパワーが去年よりはありそうです。

で、こうなると何が怖いかというと、回しすぎ、オーバーペースです。榛名は最初の方から結構な斜度が来るので後半まで足を残すように慎重にいかない完走できないんじゃないかなぁと、ここは自戒を込めて思うんです。

きつくても前を見る

この週末は練習も兼ねて、人気のない山を走ってきました。車も自転車も少ないことを確認すると、ついつい下を向いてしまいます。

苦しいと下を向いてしまうのように人間はできてるんですね。

歩いてもいいですし、遅くてもいいです。でも下を見るのは危ないのでよくないと思います。前を必ず見て進みましょう。

顔が上がらないくらい苦しくなったら恥ずかしがらずに前を向いて降りるのがいいと思います。

写真は去年の使いまわしです。榛名湖は実にきれいですね。

実は昨日から体調があまりよくなくDNSの可能性も若干出てきましたが、順調に回復すれば僕は今年もゆっくり登るつもりです。

 

つづく


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2017/03/31
から kino a
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トレーニングの記録を書こうかと

まじめにトレーニングメニューをこなすと死ぬ人です。

毎日トレーニングしようと思っています。
「毎日トレーニング」の意味ですが、できる日はするという意味です。気が乗らなかったり疲れてたりした日はしません。
無理なく、できる日は毎日少しでも回すというコンセプトです。3/7から始めています。

2017年3月7日
何を思ったか「200Wで回していれば、200W出せるようになる」という理屈をピコーンと思いつき開始。
200Wを1分だけローラーで回しました。

2017年3月8日
200Wを2分
この時点で2分を順調にこなし、明日は3分と心に決めました

2017年3月9日
200Wを3分の予定が… 2分で死亡w
とりあえず絶望しながらクールダウンのような何かをしていたところ。またもピコーンとビルドアップ走でもするかと、おもいつき。
80W 5分→ 90W 5分 → 100W 5分というダメダメなトレーニング。

このとおりペダリング効率は最悪というか、どうしようこれ…って日でした。

2017年3月10日
この日は最初からビルドアップ走に。
80W→90W→100W→110W→120W→100W→クールダウンをそれぞれ5分ずつ。
ピークからいきなり落とさずにダウンのような負荷を入れるのが思いつきです。

これまたお恥ずかしいペダリングのグラフです。

ちょっと時間ーすっとんで、一昨日は159W 20分のローラーでした。もちろんひどい貧脚なのですが、これでも僕には回復してきた方です。
Tarmacをメンテナンスに出しているのでパワーメーターつけたログは少し出せないかもしれません。

つづく


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2017/02/20
から kino a
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ビンディングペダルをスニーカーで乗りたいときのグッズ

雨の日に引きこもらないと死ぬ人です。

一度使うとやめられなくビンディングペダルですけど、それでもスニーカーで乗りたくなることってありますよね?
そんなときですが、僕はバズーカのペダルコンバーターというものを使って、Roubaixにのっています。
そんな時には片面フラットなんてのものありますが、ぼくにはSPDは合いませんでした。たぶんシマノのペダルは無理だと思います。

ちなみにシマノのSPD-SLの場合、丈夫なのでスニーカーでガシガシ踏みながら乗っても問題ないと思います。保証はもちろんしませんので自己責任でお願いしますけど。

僕の使っているTime Xpressoはボディが樹脂もしくはカーボンでできていて、弱っちく、壊れやすそうなのですよね。
あまりスニーカーで踏むのはオススメしませんと店員さんには言われています。

そんなわけでペダルコンバーター

こんなです。

クリートは使用済みのもの。主に右リートに使用していたやつを使います。

タイムのクリートはシマノなどと違い、左右非対称なのでローテーションできず、左がどうしてもたくさん減っていくんですよね。

 

装着した状態。フラットペダルに見えますよね?

ふつうにぱちんと手ではめます。どこかに挟むと痛いので、怪我をしたくない人は、手袋をはめての作業を推奨です。

 

これがAmazonなどのレビューで残念と書かれる理由です。逆向きになってしまうのですよね。

街乗りに使用するはずなのに下手したら、ビンディングペダルよりちゃんと左足を載せるのに時間がかかってしまいます。

こういう風に六角レンチをはめれば簡単に外せます。

このトゲトゲはスニーカーを固定してくれて、わりとペダリング効率を上げてくれます。

 

使ってみた感想などですけど、正直いうとフラットペダルのほうが全然いいです。

自然に下を向いてしまうのが、やはりネガティブなところですね。長距離のサイクリングに使えるものではないです。

ギリギリで都内に出かける時なんかにもつかえるかなぁ…などと思ったりもしますけど。

 

あと、タイムのペダルはフローティングするのでコンバーターそのものもフローティングします。これはあまりおすすめできないポイントですね。

頑張って立ち漕ぎしたりして横に力をかけると、ペダリング中でも外れる危険性はあります。力の入れ方に慣れる必要があります。

街乗りも、ロングライドも、というひとに広くおすすめできるかと言うと微妙ですね。素直に片面SPDのほうがいいように思います。

ただ僕には色々制約があって、SPD-SLなどロード向けペダルで街乗りしたいひとには、よく注意した上で使ってみてよいのではないかと思います。

 

つづく


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2017/02/17
から kino a
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FurcurmのRacing Quattro Crabonを買ってみた

はい。生きてます。

サーバーは死んでたことがありましたが、気にしません。

宣言通り年を濾しての更新です。

さて、何か知らないけど、頭がおかしかったのがすごく安くなっていた Racing Quattro Carbonを買ってみました。
主に見た目が気に入ったからというしょうもない理由です。

こんな感じになりました。

見た目的には最高だと思うのですが、リムのカーボンのグレードはBoraとかSPEEDと較べて落ちるらしく、少しリムは剛性低いかもしれないです。
ただ、僕の脚力だと全然わからないですね。あ、いや、Boraと比べると若干柔らかくて、楽しい気がしています。

本当に何に使うんだこれ…
つづく


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2016/07/27
から kino a
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最高のペダルMavic Zxellium Ultimate購入

こんばんは。ツール・ド・フランスが終わりましたね。マビックイエローがかっこいいとか、にわかすぎて死ぬ人です。

以前、Time Expresso(Mavic Zxellium)が最高だと記事に書きました。
世界の誰よりこのブログを読んで欲しかった人が読んでくれてなかったようです。その人の名前はクリス・フルームさんです。

この動画の49秒あたりから、フルームさん、Mavicカーからバイクを受け取ってのるわけですが、Mavicのこのバイクにはプロチームでほとんど採用のないMavic Zxelliumが装備されてるんですね
で、フルームさんのペダルはシマノだか、ルックなので合わないわけです。

僕のブログを読んでればこんな事にはならなかったのに!

というどうでもいい冗談はさておいて、円高の勢いでまたも半額で買い物をしました。
Mavic Zxellium Ultimateペダルです。最上級のやつですね。TimeだとXepresso 15にあたるものです。最高の中の最高のペダルかもしれないです。

IMG_3751_

マビックカラーの箱。

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あけたところ。

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公称重量 135gです。

いつものようにキッチンスケールで軽量です。

IMG_3761

141g 惜しいですね。

IMG_3758
手で持つと何も持ってないかのよう軽いです。回転は最初は話にならないほど渋いですけれど、200kmも走ればいい感じになってきます。

どうも政治的な事情でタイムペダルがマビックにOEM供給されるのはなくなるそうですね。あまり寿命がありそうなペダルではないですが、もったいぶらずに使おうと思います。タイミングは赤城になるとかなぁ・・・というところ。
まだ勿体無くてつけられない貧乏性ではありますが…

つづく


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