さて、今日は導入して半月ほど経った、Wahoo RFLKTのお話です。
たぶん「リフレクト」って読むのだと思います。
RFLKTはiPhone初のサイクルコンピュータ!
なんて触れ込みしてますが、Reflect、つまり「映すもの」って意味ですね。
名前のとおり、サイクルコンピュータというよりは、自転車用小型外部モニタと呼ぶのが適切かもしれません。
ふだんはこんなiPhone用のステムマウントを使ってたのですが、「Ride or Die」の文字がダサかったり、使いにくかったりして大変不満でした。
最悪なのは表示はできても、日差しがつよいと読みづらいこと。もちろんiPhoneはアウトドア用品ではありませんので仕方ないですね。
常時表示をするとものすごくバッテリーも食いますし、心拍計を使うということはやはり、いつもサイコンを見ていたい。
ということで、RFLKTを導入してみたのです。
パッケージを開いたところ。輸入品らしく、まぁ、シンプルです。
とっても小さく、軽いです。
比較に使っているのは退役済みのiPhone4です。
取り出したところ。
最初はステムマウントではなく、ハンドルマウントがついています。
ちょっとでも見やすくしようと思い、今回はハンドルマウントにしました。
ハンドルには、自転車用品らしく六角レンチで固定します。
ハンドルマウントにするのはよいのですが、ステムにマウントしたくなった時や、電池の交換とかどうするのだろうと思い、とりあえずはずしました。
工具らしきものもついてましたが、輪っかのところを軽く引張だけでぱちんと外れます。
電池の交換には精密ドライバーが必要です。失くさないようにネジは箱とかに入れるといいと思います。
蓋を外すと大きいボタン電池がでてきます。
ハンドルにマウントしたところ。
モノクロですが、ものごく見やすいです。強い日差し+赤系のサングラスという大変見づらい環境でもクリアに見えます。
迂闊にも夜中に撮影する機会がありました。
バックライトがついてるので、夜も見ることができます。
常時バックライト表示にできますが「バッテリーが消耗しまくるよ!」って警告してくれます。
最後にコンピュータらしい機能をひとつ
こんなふうにアプリから画面をカスタマイズできるんです。
「ページ」という考え方があり、テンプレートを選んで、テンプレートにさらに表示項目をカスタマイズをWahoo Fitnessのアプリから設定できます。
上のは僕の今のメイン画面です。
左上から「現在時刻」「合計走行距離」「現在の速度」「現在のケイデンス」「心拍ゾーン」「現在の心拍数」としています。
ワークアウトやラップタイムを表示することもできるのですが、今の僕はロングライドしかしないので、何分かかったか?より今何時?のほうが重要なため、こうしています。
ちなみに6項目表示は一番細かい表示です。
ゾーンは5段階で1〜5の数字を表示するだけです。
疲れている時には、心拍数が151だからゾーンはぁ・・・いくつだっけ?? とかわからないので、便利です。
大まかな負荷の高さをみるのに重宝します。
2ページ目は「ガチで走る時用設定」としています。
が、使う時は当分こなさそうですね。
全部のページを紹介するのもあれなので、最後はページではなく別の設定画面
4つあるボタンがついてるのですが、これの挙動もカスタマイズできます。
正直、あまり安定している印象はなく、トラブルも多いのですが、ガジェットは楽しいですね!
またトラブルはiOS7のローンチ時期であることもあり、アプリが悪いのか、デバイスが悪いのかよくわからないです。
このあたりはまたの機会にでも書こうと思います。
つづく
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