2016/07/08
から kino a
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荒川はサイクリストを堕落させる川かもしれない。そんなことを思った1日でした。
久々のロングライド、利根川の河口であり、その先の関東最東端、犬吠埼を目指してひたすら平地を走ってみました。
実は山ほどパーツを変更したルーベです。色々ここまでありましたがすっ飛ばします。
変更の経緯は複雑すぎました。とりあえずティアグラの味のあるデザインのクランクを破壊してしまい、105に変えたりしています。
埼玉の荒川から、千葉県内の利根川を一般道で目指します。途中柏を通過。
このあたりの一般道が一番きつかったかもしれません。
ここから利根川へ。利根川水郷ラインという道らしいです。
のぼったところ、ここではほとんど川は見えません。
広い堤防の上なのは荒川的です。
水郷ラインは海まで84kmのところが開始。このように0.5kmおきに表示があります。
荒川でも1kmおきに似たような杭などがありますが、0.5kmのほうがモチベーション維持には貢献しやすいです。向かい風なんかだと、1km走るのに相当かかりますから。
今回はひたすら利根川の右岸、南側を走ります。
左を見るとサイクリングロード。
右をみると田園という風景がひたすら続きます。
道は細く、舗装も荒川では考えられないくらい悪いです。
この凸凹道をひたすら進むのはルーベで来て本当によかったと思いました。
その日のルーベ。ホイール、ハンドル、クランクを変えてあります。ペダルは紆余曲折を経てXpresso 6に戻してあります。
雄大というか、とても幅の広い利根川。
道の駅神崎というところが見えたので、ここで昼食を取ります。ここまでの走行距離は70kmくらい。
いきなり飛んで25km地点。50km以上、似たような田園が続いて、さすがに飽きてきますw
最後のトイレ休憩を取った場所。川の管理所のような何かでした。
のこり15km地点。どっちへいってもダート。下流でこんなことがあるとは…
荒川民ですが、利根川をなめてました。仕方なしに一般道に出ます。
銚子まで9kmの標識、銚子から犬吠埼まではまだまだ距離がある。という罠に気づきませんでした。
銚子市内に入るとふざけたことにアップダウンがw 120kmなんて久々に走った脚を削ってくれますが、なんとか海岸に到達。
わかりにくい写真ですね。真ん中辺りに灯台がありますが、これが犬吠埼灯台です。
ついたので記念撮影。16:30くらいについたのですが、灯台の公開は16時までとのこと、いろいろしくじりました。
パノラマ撮影などしてみました。
そこから暫く休憩して、銚子駅へ降ります。
平和な銚子駅。ここからなんと二度目の輪行をしてみました。
駅でルーベのホイールなどを外したりして、
こんな感じにします。
結構大変でしたが、まあ問題なく帰れました。
さて、写真はここで終わりですが、新小岩から荒川を使って自宅まで帰りました。理由としては都心を輪行で電車に乗りたくなかったからです。
なぜか新小岩から10kmだと勘違いしていたのですが、自宅までは20km以上。寝ぼけてるって怖いですね。
帰れば夜中の22時すぎ。合計150kmくらいなので大した距離でもなかったですが、体中痛かったです。
やはり距離を走りこむことも大事なのだと実感しました。
ただですね、1日ルーベに乗ってまたターマックに乗ると、ペダリングがめちゃめちゃ汚くなっていることがわかります。
がちゃがちゃと踏んでもなんとか進むんですね。ターマックはきれいに回さないと全く進まないです。
このあたりの許容量がいいのかわかるいのか、わからないですが。
とりあえず一度は行ってみたかった場所をまず制覇できたので満足しました。
つづく
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