止まったら死亡

「まったく止まることは想定してません」から始まった

2017年 はRovalのホイールがよさそう

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はい。またも車輪を再発明できずに死ぬ人です。

2017年の新製品が続々と情報ながれてますが、個人的に注目してるいのはRovalのホイールです。なにより新作のRapide CLX32、意欲作なのではないかなと思ってます。CLX32のほうを中心に、物欲妄想行ってみたいと思います。

Roval Rapide CLX32とは

去年までのRoavl Rapide CLX40を置き換えるスペシャライズドのトップホイールになるぽいです。

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見た目はいたって地味。よく言えばどんなバイクにも合うというやつですね。

カタログスペック

名前の通り、リムハイトが32mmのセミディープホイール。僕が使ってるBora 35と同じくらい。ですがカーボンクリンチャーです。

交渉重量ですが
フロント 550g
リア 730g

合計 1280g

リム重量は390gとのこと。軽い!
リアはお得意の2to1的なスポーク組です。ハブはDT240を使用してるとのことなので、ワンランク上の190にしてればもう一声軽くできたんですね。すごいです。

空力がいいらしい

さて軽量クリンチャーの定番、C24を凌ぐほどの軽量ホイールでありながら、リム幅は最大28mmという、はやりのワイドリムです。
こいつはリムハイトが高い前作CLX40より空力がいいそうです。

nwm-tableau-comparaison-roval

こんなグラフでみると、CLX40より良い成績ぽいです。僕に体感できるとは思えませんが…つまり軽くて空力もいいオールラウンドホイールということですね。

競合製品との比較

競合製品としてはボントレガーのアイオロスD3などでしょうかね。
対面販売オンリー。向こうはトレック、こちらはスペシャライズド。値引きも期待できないというところで競合です。

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価格が34万円くらい。重量は前後で1356g
Rapide CLX32が27万円くらいのですのでカタログ上のコスパはRovalの勝利ですね。アイオロスを絶賛する人もおおいのですし、こちらは新モデルなので簡単に比較できるものではないですけど。

もうひとつ競合製品をあげるとRacing Zero Carbonなどがあがるでしょうか。
どっちも乗ったこともないのでわからないですけど、フルクラムは海外通販で大幅値引きが期待できるので、そちらもよさそうです。比較するものではない気もしますが…

Roval Rapide CL40

廉価カーボンクリンチャーというやつがついに出始めた感があります。たぶんそこそこ重量あるのではないと思いますが、ちょっとCLX40との違いがわからないです。
ハブがDT350だとのことで、ハブだけの違いならお得かもしれません(未確認)
これ、いつの間にかカタログから消えてた感がありますが、定価20万切りのカーボンクリンチャーというのも魅力的ですね。

これの競合としてはRacing Quattro Carbonなどでしょうか。安いカーボンクリンチャーがこれから流行りそうです。

Rovalの値引き額

これは国内では絶望的ですね。
そういう人が買うものではないとは思っていますけどね。

総括すると、予算そこそこでいいカーボンクリンチャーがほしい人向けでしょうか。
Bora Oneより高い価格帯なので所有欲的にはBoraのほうがいいかもしれませんし、コスカボなんかも買えちゃいます。なんで激戦区の価格帯なのですが、誰か突撃してためしてくれないかな〜

なんて思っています。ちょっと僕はお金がなさそうなので宝くじがあたったら買う枠でしょうか。妄想は楽しいです。

つづく

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