止まったら死亡

「まったく止まることは想定してません」から始まった

まさかのBora Ultra 35 購入記 その2 動機編

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こんばんは。深夜のテンションで衝動買いして死ぬ人です。

Bora Ultra 35を買うのに至った発端は実のところ

チューブラーを使いたい

というところだったんです。
チューブラー派の人、クリンチャー派の人、チューブレス派の人、いろんな人がいますが、僕の予測では
遠からずチューブラーはなくなると思っています。

何が優れているとか、根拠を提示して未来予測や議論をする気はないですが、まずチューブラーは遠くない将来なくなる運命にあるだろうと僕は確信しています。

不便なチューブラーなんて絶対やだ! って思ってたのですが、10年後、チューブラーの不便さを若者に語るおっさんになりたい。
チューブラーが最高である時期に不便さを実感しておくべきだろう。そんなことを考えたのです。

もちろん、チューブラーが現時点ではもっとも全体的な重量を軽くできます。外周の重量もチューブラーが一番軽くできますので、
ヒルクライムには特に有利でしょう。

そして、決めたホイールはBora Ultraではなく、Bora One 35でした。
が、、、、ここでWiggleでUltraのスーパーセールをやっていたのです。深夜に。

変なテンションでもう、間違いのようにぽちっとしてしまいました…

で、届いたわけですよ。

bora_ultra_35_01

とどいたでっかい段ボール。この時点でピリピリきています。

2015-04-25 16.41.07

神棚にあげるようにバイクラックにかけてみました。
(届いた当日、ターマックをショップに預けていただけです)

2015-04-29 17.32.51

つかいまわし画像ですが、装着後の図。

ハルヒルで感じたのは、ケイデンスが落ちすぎない限りC24より軽く回ってくれることです。トルクでも回転でもよく登ってくれます。
原因はよくわからないですが、全体的に軽く高剛性になってるのは間違いないと思います。
ハブもまた、最高なのではないかと思っています(これはプラシーボかもしれない)

リムの剛性もすごく高いのでしょうか。下りでの安心感がC24より圧倒的に高かったです。
下りでブレーキングをする時、リムの変形量が少ないのでしょうね。

この35mmの中途半端なホイールは、オールラウンドなチューブラーホイールを買って、
履きつぶすまで1本で走り回りたい。と考えたからでもあります。
ヒルクライムだけじゃなくて、あらゆる場面で優等生をしてくれるホイールになってくれればなと思っています。
少なくとも榛名ではいい働きをしてくれてたとおもいます。

1175gしかありませんから、登りでも充分すぎるほど軽いですし、平地もおそらくディープホイールより僕(の脚力)には合っていると思います。
横風についてはさすがにC24より弱いです。ハンドルが取られるほどではないですが、実感できるレベルで横風の負担は増加しています。

つぎはタイヤをチューブラーに貼った時のすさまじい苦労を書こうとおもいます。

来年になるかもしれませんね。

つづく

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