こんばんは。晴れた土日でしたね。ぼくは熱を出してノーライド。
悲しすぎて死ぬ人です。
さて今日は空気圧の話をしようかと思います。
ロードバイクは空気圧管理をしっかりして当たり前と言われる意味がわからなかったんです。
ルーベの場合7気圧でも7.5気圧でも、7気圧でも全然違いがわからなかったんです。
知識と抑えるべきことは以下のような感じだと思います。
空気圧低
耐パンク性能 低い
乗り心地 良い
グリップ 高い
転がり抵抗 大きい
空気圧が高いと
耐パンク性能 高い
乗り心地 悪い
グリップ 低い
転がり抵抗 小さい
0.1気圧単位で管理とか、正直わかりませんでした。
なんでいつも適当だったのです。
そしてTarmacが納車されて、結構跳ねるな…乗り心地はルーベより悪いな。
と思っていたのです。
その時の気圧は「とりあえず7気圧くらい」という適当な気圧でした。
こいつを気まぐれに6.4気圧くらいに試しに下げたのが正丸峠で撃沈した時でした。
「あれなんか、乗り心地いいじゃん」
激的に乗り心地が改善したのです。
気圧を少し下げるだけで、改善しました。
これがロードバイクでは当然のことなのですね。
それでもルーベより乗り心地がよいわけではありません、大きな段差を乗り越えた時のショックは明らかにターマックのほうがきついです。
ただし、ちょっとあれた道などの振動が大幅に減り激的に楽になりました。
それでも撃沈したので、気まぐれに空気圧をさげてなかったら…と思うとぞっとします。
ルーベは凸凹な石畳を走るためのフレームなので、空気圧はパンパンにあげないといけないです。
それでもはねないように、フレームがすべての衝撃や振動を吸収してくれるんですよね。
ルーベは特殊すぎるのではないかと思いました。
とはいえこれは1台目にはこれ以上ないほど最適な選択だったのだなとひとりでニヤニヤしています。
もし乗り心が悪いなと感じてるのでしたら、サドルなどのパーツを交換する前に、体重に合わせた範囲で、空気圧を少しさげて見るのがいいかもしれません。
愛用のトピークのポンプ。4000円くらいのやつです。
まったく不満はないですし、気圧管理もこれでばっちり出来ています。
あと、別に書きますが、パナレーサーグラベルキング 26Cは抜群に乗り心地がいいです。
太めで乗り心地の良いタイヤをはいて、空気圧管理する。というのがまず乗り心地改善の基本なのだと、ロードに2年乗ってやっと知りました。
つづく
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