はいどうも。止まったら死ぬので這いずりまわってる人です。
ルーベを検討している人でこのブログに辿り着いていただけてる方が結構いらっしゃるみたいなので、
また納車から半年たったわけですし、半年乗ったレビューみたいなものを書いてみようかと思います。
まずおさらいですが、僕の自転車は「Specialized Roubaix Sport 2013」です。
サイズは52です。身長は170cmちょうど、股下は78cmくらいです。
まず、よく言われる評価ですが、
快適性
ルーベは売りはなんと言っても快適性のはずです。しかしながら、僕は他のロードバイクにのったことがありません。
比較対象がないのでいいのか悪いのか、未だにわかりません。
そもそも自転車って乗り物自体が快適性とは対局にあるわけで「快適だ〜!!」って実感することは、まあないです。
ですので、事実をありのままに書いてみます。
まず、今では120km程度のサイクリングをこなすようになりました。
はじめの頃は50km走って帰って来ても、あちこちが痛かったです。
具体的には手のひらや、首筋ですね。
ケツが痛くなったことは一度もありません。
パッドなんかいらないんじゃないかって思うくらい痛くなりません。
手のひらは、今でもたまーに痛くなります。ブラングがあって手に体重をかけすぎてしまう時なんかですね。
振動はもちろん感じますが、それが疲労につながらないような、そんな自転車ではあるのだと思います。
アップライトな姿勢
実はこれ、レビューでよく書かれていますが、意味がわかりませんでした。
「ふーん」って読み飛ばしていましたが、すっごく重要な項目です。
何が重要かというと
「ルーベは通常のロードバイクよりハンドルの位置が高く、レース用ロードバイクのようにハンドルを低くできない」
ということなんです。
これって実は、体の柔軟性の高い人や、身体能力の高い人からするとデメリットになりかねないです。
「ロングライド用だから、前傾姿勢はきつくないほうが楽」
というのは、もしかしたら初心者だけの話かもしれません。
とくに柔軟性が高くて前傾姿勢が苦しないなら、レーシーなポジションのほうが空気抵抗が減り、
快適なロングライドができるかもしれません。
僕は幸いにも、身体能力も高くなければ、身体の柔軟性は極めて低いため、今のところ不満はありません。
…と、リスクばかり書きましたが、とはいえ慣れない入門者向けとしては、アップライトなポジション、
そして長めのホイールベースは初心者に優しい自転車であるとは言えるのだと思います。
で、どうなのよ?
ところで、今検討されている方は2014年モデルなんですよね。
これ、ぼくのとはだいぶ違います。
まずフレーム形状。ぼくの自転車はSL2で、2014年もでるのルーベはすべてSL4です。
全然知らなかったのですが、2世代前のフレーム形状らしいです。
ですので、基本的にフレーム性能は高くなっているはずです。
なんですが、2013年モデルではフルシマノだったコンポが、ブレーキやクランクがシマノではないパーツが採用されていたりします。
ブレーキに関しては間違いなくグレードダウンと考えてよいと思います。
クランクに関してはどうなんでしょう。良い面とそうでない面があるのかもしれません。
まとめとして
ま、でもですね、20万円前後のエントリーカーボン完成車って、大差ないのではないのかなーと思います。
エントリーグレードのロードバイクで大事なことは、細かいパーツやら性能ではなくて、
何より乗り続けられることなんじゃないかと思います。
結構舗装の悪い荒川上流などを走っても、疲労は少ないです。
最近ではレース向けのようなガチガチな自転車にも少し興味が出てきたのですが、スポーツ自転車の入り口としては最高だったんじゃないかなと。
転んだり、パンクしたり、熱中症になりかかったり、それも乗り越えて暇を見つけては走り続けた半年間。
これはとても素晴らしい体験でした。
体力も前に比べればついたとは思います。
飽きっぽい性格なので、いつやめてしまうかもわかりませんが、今はまだまだRoubaixに乗り続けて、もっと遠くへ行きたいのです。
相変わらずの乱文ですけど、まあいいかの精神で行こうと思います。
そういやソロで初めて物見山に行ってきました。
なんて相変わらず下手くそな写真です…
つづく
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