止まったら死亡

「まったく止まることは想定してません」から始まった

SIDI SHOT LIMITED EDITIONを買ってみた話

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シューズに穴が空くほど乗らないと死ぬ人です。

ブログには書いてないのですが、2年半ほど、SIDIのGenius 6.6 Carbon Verniceというのを履いていました。

とても履き心地がよかった、というだけの理由なんですけどね。

SHOTよさそうだな〜と思ったのですが、気に入った色がなく見送り。そこへ去年の終わり、限定カラーの情報が。

黒ベースにちょい赤、うん。すごく合う厨二カラーです。ということで予約してから4ヶ月あまり。やっと届きました。

なんかすごい箱が届きました。

なんか謎の袋。なんなんでしよう?

期待通りの靴ですね。

ヒールの部分にネジがついてて、ここでヒールカップの幅を調整できます。この機能がとても使いやすく、あまり他のにしたいと思わない大きな原因になっています。

計量です。うん、知ってたけど、重いです。

購入の決め手になったツール・ド・フランス3回制覇のクリス・フルームさんの動画がこちら。「軽くなった」と言ってますね。5gの軽量化がわかるエスパーなのかもしれません。

あ、この動画は2016年のツール期間中に撮られたらしいので、まだ2回でしょうか。どうでもいいですね。フルームさんはすごいです。

まあSIDIは重たい代わりに包まれてる感というか、守られてる感があるのでわかって履いてはいます。

僕みたいにすぐに靴ずれしたり、足をあちこちぶつけたりする人には向いてると思います。ロードシューズに関しては好みというより、個人によって合う合わないが激しいので、正解は人によって全然違うのでたくさんためし履きしてみて、気に入ったものを買うのがよいと思います。

左も重量は変わらず。

謎の袋はシューズを入れるのにちょうどよかったです。とても使う場面が想像できませんが…

Genius 6.6と同じかな~?と思って買ったのですが、サイズは同じであるものの、インソールに強く傾斜が付いているっぽくて、同じクリートの設定では乗れませんでした。

前は少しヒールイン気味にクリートに角度をつけていたのですが、SHOTの場合は、ほぼ平行にしたほうがしっくり来ます。

400kmくらい走りましたが、まあとくに問題出てません。ただ、真ん中にあるダイヤルは走りながらの調整は難しいですね。できなくはないですが、横のほうがやりやすいんじゃないかと思います。

真ん中から締め付ける、というのは、もしかしたらアッパーの締め付けの調整をしやすくしている面はあるかもしれないです。SHOTに変えてから、引き足が使いやすくなった印象があります。

そうそう。実は引き足を最近つかうよになったんです。時間を作って引き足のこと書きたいなとか思ってますが…どうなんでしようか。

あと写真でなんだかやたら汚く見えるのは、壁の汚れではなくiPhoneのカメラのレンズがひどいことになってるからだと思います。

つづく

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